そう言うことでは

気象庁は越谷周辺で起きた竜巻を翌日現地調査して竜巻であると認めた。注意喚起をしたのは竜巻が襲ってから10分以上経ってからだ。レーダー、衛星と観測手段をいっぱい持っているのに何の役にも立たない。原点の空を見るが欠けている。気象庁が公開しているレーダーアメダスでは余程地理に詳しい人でないと自分の地点がつかめない。その点東京アメッシュ東京電力のレーダー画像は地名、行政界が入っていて分かりやすく親切だ。県毎の拡大図を提供するなどしてくれれば警報、予報はもっとピンポイントで出せるはずなのにそれをしていない。
また今日の午前の地震では発生から一報を出すまで7分を要し、気象庁のサイトの更新はさらに遅れてYahooの方が早かった。さらに追い打ち、今日東北北部の梅雨明けは8月3日から実は10日でしたと発表した。所詮「見られる」と発表したことだからどうと言うことはないが、農業も流通小売りも秋で動いている1か月遅れのこの時期に発表する神経が分からない。もう気象庁は観測業務だけにし、今ある民間気象会社対する規制を外し、予報は民間に任せる方が良い。民間会社は当たらな予報では会社が成り立たないから真剣だ。

4日   12:40 山形市馬見ケ崎四丁目
大気の状態が不安定で雨の確率が高いという予報だったが、この晴れで気温も上昇し二日連続の真夏日。正面は葉山。

梅雨明けのハズレ訂正なんか何の意味もない。もう20日もすると稲刈り収穫が始まる。